ゲーム > 機種別 > プレイステーション2 > アドベンチャー

¥ 2,079

恋愛ゲームセレクション Remember11

  • それは、まさしく記憶の迷路
     Ever17,Never7の順にプレイして、半ば意地で、この三作目へ突入ゥ!この三作品を一気に駆け抜けました。UMMMM!UYYYYYYYA!

     それくらいに、中毒性があるのか、惹きつける何かがあるのか・・・。特に、この作品は前二作に比べ、画面の美麗さ、キャラクターの明確さ、カメラワーク、緊迫感、引き込まれ感が、格段にアップしている、と思います。

     前作の様な、同じ文章を何回も辿る、ということは、ほとんどない上(何故なら「こころ編」「悟編」の二編しかないから)、ストーリーそのものの展開が目が離せない、そこに、しびれる、引き込まれるゥっ!!
     R2ボタンでスキップしまくる、という事はほとんど無かったです。・・・が、非常にBADENDが多く・・・。また、それが製作者の意図であるのも明らかであり・・・。つまりは、BADENDを見ないと、真の全容の端も垣間見ることもなく。

     最初の「こころ編」をクリアしても、「え”え”え”え”え”え”え”え”!!!!!!」って・・・。「ワタシはシンゴ!ワタシは丸になった。いや、人類は14歳なんだっ!!!」(某グワシ作家作品・・・すみません)と意味不明なことを叫びたくなるテンション!まさに不死へのメークアップです。

     その衝撃を受けた後・・・。「悟編」。多くの方が書いておられることと思いますが、「実に馴染むっ!最高にハイってやつだっ!」って程には謎の全ては明らかにはなりません。なりませんが・・・、自分的には思ったよりは(多くの方がレビューに書いてあるのを見て受けた印象よりは)すっきり終わってる、と思えました。まあ、その通りって予測はつくんで・・・それに、手がかりは全編で提示されてます。

     クリア後に、考察サイトもじっくりみました。それにより、改めて、こいつぁぁあ〜すげえぜっ!!!!と。あまりに計算されつくされた構成、いや、マジすごいんだって。「がぶりんこ、がぶりんこって、もうがぶっちゃうんだから」(Never7遥談)ってくらい。さて、この意味が分かるくらいの人はこれもやっちゃいなよ。

     自分的には、このゲームの前にできればEver17をプレイして、このゲームに共通する、文脈っていうか、文法っていうか、雰囲気に慣れてからの方が、いいかな、とも思えますが。
     せっかくプレイしたら、考察サイトを見るなりすることがお勧めです。

     もはや、開いた口は塞がりません。
  • 陰謀と主人公の記憶が尻切れ蜻蛉
    主人公のうちの1人は記憶喪失だが、大部分の記憶は最後まで戻らない。
    エピローグ段階で残された主要な謎は1つ(ある人物の生死)を除いて、物語を丹念に読み解けば分かるようになっている。
    しかし、バッドエンド回収を含めたリプレイの過程で判明する細部の謎については答えが用意されていない。
    例えば、物語の背景にあるであろう陰謀については最後まで詳細が明らかにされない。
    考察サイト巡りをしても、作品の世界観から逸脱した独自設定の二次創作作品が見つかるだけである。
    私の知る限りには、作品の世界観にマッチした解答を示した事例はない。
    (ただし、PSP版で追加された年表には真相に肉薄できる情報があるらしい)
    その辺りを許容するかどうかが、この作品の評価を大きく左右する。

    噂によると、開発が間に合わずに一部シナリオを切り詰めて何とか間に合わせたと言われている。
    その噂が真実だと確信できるくらい、背景設定は尻切れ蜻蛉となっている。
    とはいえ、主要な謎のほとんどについては答えが用意されているし、一通りの辻褄も合っている。
    限られた時間でここまで作品として体裁を整えたことには一定の評価が出来る。

    主人公達の状況判断力は、前作Ever17と比べてもかなり酷い。
    やるべきと思われることを何もせず、やってはいけないと考えられることばかり連発する。
    分かりやすいヒントを与えられても2点間の時間のズレに気付かない等、冬川こころの状況判断力は信じられないくらい低い。
    優希堂悟も多少はマシな程度である。
    いや、人物の取り違え等、後半の明らかに間違った推理を連発する様子は冬川こころ以下かも?
    それらが許容できないとプレイするのはかなり辛い。
  • Remenber11
    Ever17でまんまと騙される快感を得て本作をプレイ。
    なぜかあまり評価がよくないのだが、わたしは好きだ。キャラ絵も変に媚びたり恋愛要素がないのも、わたしの好みであった。ハグハグはちょっと退いたけど許容範囲。

    難度が高いのは、フラグがたったかどうかちょっとわかり辛い点であろうか。
    わたしは今作の難度の高さは、ストーリー自体にあると思う。補足などで補うような箇所はあるのだが、いや難しい話であった。それでもあっと驚く展開の連続で結末まで結局眠れない日々が続いたので、わたしのなかでの評価は高い。

    そして人間の精神崩壊ギリギリの表現がとても良く出来ていると思う。
    今作開始からラストまでずっと緊張しっぱなしなのであるが、当然こんな環境のなかで愛や恋など生まれるわけないのも現実的であり、わたしは好みであった。

    現実的といえば、ラストのたたみかけは少々びっくり展開ではあるが、エピローグは鳥肌もの。
    今作わたしは、比べてはいけないのだがever17とはまた違ったゾクゾク感を得ることができ満足している。

    ミステリーアドベンチャー好きなら、ぜひお試しくだされ。

    今回「恋愛ゲームセレクション」で再登場なわけであるが、この作品は恋愛要素はあまりないのでその辺を期待してしまうと肩すかしであると思う。
    わたしにとって故にこの作品は、とてもポイントが高いのであるが。どう皆さんは判断するであろうか。
    この機会に色々な方にプレイしてもらい皆の意見を聞いてみたいものである。

ゲーム > 機種別 > プレイステーション2 > アドベンチャー
リンク


SEOツール